クラブ・ラウンジ・キャバクラの面接対策
クラブやラウンジ、キャバクラは仕事の内容に多少の差はあっても「お客様を接客する」と言う点では全く同じ。
そのため担当者が女の子のどの点に気を付けてチェックしているのか、ある程度の共通点があります。
このページではナイトワーク共通の面接対策についてまとめています。
とにかく愛想良く・はきはきと受け答えする
ナイトワークは接客業ですので、顧客からみたホステスやキャバ嬢が「暗い」「話しにくい」「女の子が不潔で雰囲気が悪い」のようにマイナス評価になると、お店の信頼もがた落ちですね。
質の良くない女の子ばかりのお店は早々に潰れてしまうでしょう。
お店も慈善事業ではないので、出来るだけ男性客ウケする女の子を揃えておきたいのが本音です。
そこで「明るくて笑顔が可愛い」「愛想が良い」「はきはきとした受け答えが出来る」かどうかがチェックされています。
普段はややテンションの低い女の子であっても、面接の時は明るく笑顔で対応するのが合格への鍵です。
面接官が楽しそうに笑顔で対応してくれるようなら、まずは安心。
ナイトワークの面接は一般企業と違い型にはまった形式的なものではないので、明るく楽しい雰囲気で面接官に接してみましょう。
言葉遣いに気をつける
明るく楽しい雰囲気で面接を受けるのが大事なのですが、それと同じくらいマナーも大切です。
部屋にノックもせずに入る、スタッフに挨拶一つしない、約束の時間を守らないなど「この子、大丈夫なのか?」と常識を疑われるような行為を連発すると、不採用になる可能性が高くなります。
また言葉遣いも大切です。面接官は採用担当者なので、明るく楽しく受け答えするのは大事ですが、だからと言って失礼な言葉遣いでは失格。
面接官に向かって「お前」呼ばわりや「分からないっす」など体育系の喋り方はかなり失礼ですね。
敬語や丁寧語を使い分ける必要はありませんが、最低限、面接官が不快に思わないように言葉遣いを心がけましょう。
言葉遣いは普段の癖が出やすいので、出来れば日常的に下品な言葉遣いをしないように気を付けた方が良いです。
特にクラブ(高級店は特に)では言葉遣いをかなり厳しくチェックされていますので、クラブに入店したい時は注意してください。
過去にナイトワークの経験があるなら経歴や実績をまとめる
ナイトワークの面接では「以前、キャバクラやラウンジなどで働いていましたか?」と過去のナイトワーク経験を聞かれます。
未経験の女の子は「ありません」と素直に受け答えするのが正解ですが、経験者にとってはPRポイントになりますので経歴や実績をなどをまとめておくと良いでしょう。
その場でスラスラ説明出来そうにない時は、メモに「3年前に新宿の〇〇と言う店でキャバ嬢の経験がある/固定客が20名くらいいた/月の売り上げは〇〇万円だった」など経験や実績を簡単にまとめて、面接で伝えると落ち着いて対応出来ますよ。
急に聞かれると頭の中を整理しきれず、大事な事が言えない事が多々あります。
事前にどんな質問にどんな回答をするかシュミレーションしておくのもお薦めです。
洋服やアクセサリーのセンスも見られている
ナイトワークは男性客を主に相手にするため、着ている洋服やアクセサリーのセンスまでチェックされています。
一般的には清潔感がありTPOに応じた服装が出来る女の子が好まれるので、綺麗めワンピースやスーツなど「彼氏とデートする時に着るちょっとお洒落な服装」が無難です。
ここで奇抜なファッション(ゴスロリ系やパンク系など)や、個性的なメイク、髪型をすると「お店の雰囲気に合わない」「個性的すぎる女の子は扱いにくそうだ」と思われて敬遠される可能性があります。
一般的に好まれる服装、髪型、メイクやアクセサリーで面接に臨みましょう。