キャバクラについてちゃんと知ってますか?
どんな繁華街にも必ずある「キャバクラ」。
もともとは「キャバレー」と「クラブ」の良いとこ取りを狙って始まったお店なのです。
このページではキャバクラについてまとめていますので、興味のある方は是非チェックしてくださいね。

引用:http://c-ageha.com/shop_kitashinchi/
接客・指名のシステムについて
キャバクラはキャバ嬢が自分を積極的に売り込み、自分の力で売り上げを作っていくスタイルが基本です。
最初は指名するキャバ嬢を持たない新規客・フリー客を相手に接客(営業)を行い、馴染みのお客様を増やしていきます。
接客そのものはお客様にお酒を作ったり、タバコの火を付ける、灰皿を交換する、おしぼりを渡すなどがメインで、高級クラブやラウンジのホステスと仕事内容は大きく変わりません。
ただLINEやメール、電話で営業を行い、より多くの顧客から指名をもらう事で報奨金が発生し営業成績もアップします。
私が調査した範囲でのキャバクラの最低時給は約2,500円、最高時給は10,000円以上となっていました。
ピンからキリまで、という言葉がぴったりです。
お給料は高い?
キャバクラによって報酬額(時給)は変化します。
一般的なキャバクラは時給3,000~4,000円と言われていますが、高級店では時給8,000円のキャバ嬢も普通にいます。
報酬額に関しては「お店によって差がある」「個人の実力次第」と言うのが正解かもしれません。
ただ一般的な感覚からすれば、コンビニバイトの時給が約1,000円前後。
そのレベルから比べるとキャバクラの時給はかなり高いと言えますね。
ただキャバクラの場合、ドレスをレンタルしたりヘアメイクをお願いしたりするとそれだけで1日2,000円前後の経費が発生する可能性があります。
余分な経費が掛かると手取り額が減るのが痛いですね。
その点ラウンジは私服で勤務可能ですし、ヘアメイクも自分の出来る範囲で良いので経費はあまり掛かりません。
報酬額だけではなく、どんな経費が掛かるかもチェックしてみましょうね。

どんな人が働いている?
キャバクラは高校を卒業したばかりの18歳の女の子から40歳過ぎの女性まで、幅広く働ける業種です。
ただ若い女の子はどんなお店でも歓迎されますが、30歳を過ぎるとどうしても働けるお店が限定されてしまいます。
25歳を過ぎて「姉キャバ」と呼ばれる25歳~35歳くらいの女性キャバ嬢をメインにしたお店に移籍する方もいますし、さらに35歳を過ぎると「熟キャバ」と呼ばれる熟女専門のキャバクラに移店する方もいます。
一般的なキャバクラは、18歳~25歳くらいの女の子が多いです。
若い子メインなので店内は賑やか。Wワークの子やバイトの子も多く、女の子の入れ替わりも激しいです。
落ち着いたお店で働きたいなら、ラウンジや高級クラブの方が良いかもしれません。

キャバクラでは頑張り次第で短期的にガッツリ稼げる!
キャバクラは女の子が自力で売り上げを作っていく業種なので、営業力があり自分を売り込むのが上手な女の子は短期間でまとまった報酬が稼げます。
逆に押しの弱い女の子だと売り上げが上がらずに辞めてしまう…という事も。
厳しい世界ではありますが、実力次第では月収100万円も夢ではない世界です。
モチベーションがあり「ガッツリお金を稼いでみたい」という女の子にキャバクラはうってつけ。
野心のある女の子、話術やルックスに自信のある女の子はキャバクラが向いています。