ニュークラブとクラブの違いとは？
クラブとニュークラブ、同じクラブと名の付く業種ですが、実は違いがあります。
その違いが分からないまま入店してしまうと後悔してしまうかもしれません。
このページではクラブとニュークラブとの違いをまとめていますのでご覧ください。
ニュークラブはどちらかというとキャバクラ寄り
クラブとニュークラブの違いは以下のようになります。
- クラブはホステスが複数で接客する／ニュークラブは顧客1名に対してキャスト1名のマンツーマン方式
- クラブはホステスの指名料がない所もある／ニュークラブは指名料が発生する
- クラブの料金は時間制ではなく席料を払ってフリータイムで楽しめるお店もある／ニュークラブは時間制が多い
- クラブではヘルプのホステスや係のホステスなどの階級がある／ニュークラブのキャストは新人もベテランも皆平等
- クラブにはママやチーママいる／ニュークラブにはママやチーママはいない
このようにチェックすると、ニュークラブはクラブという名前はついていますが、どちらかと言うとキャバクラ寄りです。
もちろんクラブとニュークラブに共通する点もありますが（どちらもハウスボトルを置いていないお店が多い、VIPルームがあるなど）この2つの業種には大きな差があります。
この差が分かっていないと、
「他のホステスと連携して接客出来るかと思ったら、一人で接客しなければならなかった」
「どれだけ頑張ってお酒を飲んでも、売り上げは全部、係のホステスに持っていかれる」
などの不満に繋がってしまいます。
そのため入店時には、お店のシステムをしっかり説明してもらうようにしましょう。
求人を見るときには注意しつつ応募しよう
ニュークラブは「キャバクラの高級バージョン」と言われています。
ニュークラブはキャバクラに近い営業形態なので、くれぐれも一般的なクラブのイメージで捉えないでください。
求人をチェックする時には「ニュークラブはキャバクラ寄りの店舗、クラブはママがいるお店」とハッキリ区別しておいた方が良いです。
求人をチェックする時は、仕事の内容だけではなくお店にどのような特徴があるのかをよく注意して見ておいてくださいね。
